府中マンション改修行事 その③

壁の下地を施工した後は、床を先に仕上げます。

今回、床暖房設備(電気式)も設置し、床仕上げはフローリングになります。

躯体がコンクリートのため、専用断熱材を敷き、床暖シートを設置しました。

また、コントローラーの位置は事前にお客様とお打合せし、配置しています。

 

フローリングを張る前に建具の枠を入れました。フローリング分の厚みを考え、敷居は寸法を調整してあります。

 

今回のフローリングは幅147㎜ × 長さ909㎜の板を選定しております。一枚ずつフローリングを張る際にはフローリングの継ぎ目が互い違いに来るよう割り付けし、張られています。また、短すぎるフローリング材が無いようにもしています。フローリングがきれいに見えるのは、そのひと手間が入っていることも理由の一つです。

カテゴリー: 建設現場から   パーマリンク

コメントは受け付けていません。